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全体を見回してみる
NCP13用 中古リアバンパー(リップスポイラー付)購入♪

NCP13用

中古リアバンパー(リップスポイラー付)購入♪

このままつけてもいいんだが、さっぱり色が合わない。(そりゃそうだ!)

また塗装してからつけることになるのだが、残念ながら冬場は塗装できない。なのでその前に気に入らない箇所をなおすことにした。

ヴィッツRS(後期)用バンパーを見てみる

ヴィッツRS(後期)用バンパーを見てみる。

モール部分は「はめこみ」なだけなので簡単に外れた。バンパー下部も簡単に外せた。塗装準備だからとにかくどんどんばらす。

赤い部分、リアフォグが、眺めていると、「なんかしてくれーー」と訴えかけてきている。

なので時間があるのでいじってあげることとした。

リアフォグの裏側・・何も無い

リアフォグの裏側・・何も無い

裏面を見てみても何も無い。これならLEDを埋め込むのも簡単だ。

こんなに簡単な組み合わせで個性的な形状のバンパーができあがってるのには驚いた。

コストはかかってるんだろうなー。

リアスポイラー固定箇所・・・これだけか

リアスポイラー固定箇所・・・これだけか。

両面テープだけがいい仕事してる取り付け部。本当にスタイルだけを重視してるつくりだと思う。強度的にはそれほど望めない。本気でぶつかったらパカパカ外れていってしまうだろう。

欠点を解消してみる

リアフォグを光らせてみた

純正点灯の状態

リアフォグを光らせてみた。

純正のウェッジ球をつけてみて思う。「あぁ半分しか光ってないんですけどー」、と。

こんなに大きな形してるのに、写真のとおり下半分だけしか光らない。

トヨタというメーカーはこういうところに落ち度がありすぎる。ヴィッツRSに関してはランプ関係のこの手の手落ちが何箇所かある。

なんとかできないものかと考えてみた。

カッティングシートでの点灯・透過テスト

カッティングシートでの点灯・透過をテスト

あまり手間とお金をかけずに、見栄えよくしたい。材料としては安い、カッティングシートによるカバーをしてしまおう。

ただランプ点灯時に透けてしまわないか心配。

そこで2種類の黒でテスト。

大丈夫だー、透けていない。

カッティングシートによる丸テール化

カッティングシートによる丸テール化

いままでの旧型RS用ノーマルバンパーでも「自作丸テール改リアフォグ」(長い名前だ・・・)だったので、同じように丸テール風に見えるようにした。

ここからが問題。

ノーマルランプでは半分しか光ってくれないところを、なんとか光っているようにしなくてはいけない。単純にLEDを用いて光らせるだけでは目的は達成できない。

ゆっくりとすすめていこう。

薄っぺらなリアフォグ上面

ばらしてみた。

薄っぺらになったリアフォグの上面。

この写真のとおりなものだから、光ってくれない。

ダメなLED取り付け例

ダメだと思うLED取り付け例

拡散できないうすっぺらい純正状態への取り付けだけでは、このようにLEDが露骨に光って見えるだけな状態になる。

おおかたの方はこれでも「LED化できた」と喜ぶみたいだが、これはあんまりだ。なんか安っぽい光り方だ。

LED自体の個数を増やすやり方は、自己満足するだけであって、美しくは無い。できるだけ最小数だけで組んで明るく見えるのが理想形だと私は考えてます。

半田ごてをホットナイフにしてみる

半田ごてをホットナイフにしてみた

カッターの刃(残り少ないものがベスト・新しい、長い状態だと冷めるので切りにくい)をネジで締めこんだだけ。ないとプラスティックを加工することができない。買えば高い。

カッター・Pカッターでは時間がかかりすぎる・・・。

熱湯ではばらせない・・・。

そんな時はこれしかないー♪

たまにしか使わないモノなのでこれで十分。

SMD LEDは拡散性に富む

SMD LEDは拡散性に富む

しかし、所詮LED。レンズまで距離がないとそのボディをあらわに曝け出してしまう。

ようやく考え付いたのがこの方法。

強制的なケースの形状変更。擬似ホットカッターでケースを切り刻む。加工は、慣れればわりと簡単。

組み立て時に切りすぎてて、隙間が開きすぎてもホットボンドで埋めれるからそれほど躊躇しなくていい。

いい案がなく、対策に困っていたときに、100円均一で見つけた「ゼリー」用のトレーが大きさも奥行きも写真のとおり一緒だったので流用。

怪しげなものを使ってみる

怪しげなものを使っているが、横から見てもこんな感じで違和感はない。

取り付ければ他人に「見られることはまずない」部分だから、これでいいのだー♪

違和感無く付いた。

完成後との比較

完成後との比較

見た目で大きく違うところは無い。

覗き込むと加工後の方が内部に奥行きがあってかっこよい。

ただし、このリアフォグ自体が車両下部に取り付くものだから、出来る限り上から見たときにどの位置にLEDを取り付ければ綺麗に見えるのかを考えながら取り付けないといけない。

完成点灯状態

完成点灯状態

完成点灯状態

やったー♪

どっちかといったら、車両に対し上側に付く方が綺麗に発光して見える。面倒でなければ全てを「ゼリー化」した方が綺麗に見えるだろう。

正面から見ても、斜めからみても、純正とは違い、上下での違和感は少ない。これなら少ないLED数でも綺麗に光が広がってくれる。

応用するって楽しいな♪

LED化できたリアフォグ 取り付けの為の加工

LED化できたリアフォグ 取り付けの為の加工

大きめに丸型に削り込むだけ。加工にはサンダーではきつく、偽ホットカッターでは時間がかかるだけ、なのでドリルで。刃先が新しいイイものを選べば最終的にドリルをずらして穴同士つなげるだけでいいです。

取り付くとこんな感じ それほど違和感は無い

取り付くとこんな感じ それほど違和感は無い

これで少しすすめられた。

ここから大物の塗装工程だから、結構大変になる。パテを大量に使うだろう。

ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

やっぱ邪魔なものは邪魔!!
ヴィッツ(後期)のバンパーの溝、見苦しいんだよなぁ・・・

ヴィッツ(後期)のバンパーの溝、見苦しいんだよなぁ・・・

見れば見るほどなんとかしたくなってくる・・。

悩むのも嫌だし、やってみるかぁ♪

寒いのでパテ盛りだけはしてみたー♪

寒いのでパテ盛りだけはしてみたー♪

乾燥時間妙に長いのでここから塗装できる状態まではまだまだ先になりそうだ。

ま、どうせ塗装までは今は持ち込めないからゆっくりとやっていこう♪

   
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