ヴィッツＲＳ用

５ＭＴノーマルシフトノブ

シンプルなのはとても好感が持てるが、比較すると分かるぐらいに軽すぎる。

シフトノブが軽いとシフトチェンジに多大な力を使うことになり、気持ちよくない。こればかりはヘビーウェイトシフトノブを装着してみないと分からない感触だ。ＭＴが好きな方は絶対にチャレンジして欲しい項目だ。ゆっくり走るのが好きなＭＴ乗りでも、好感触さだけは体感して欲しい。

交換して数年経ち、ヘビーウェイトシフトノブの気持ちよさに慣れた。

ノーマルに戻すと、とにかく重い・・・かったるい・・・気持ちのいいシフトアップが出来ない・・・。また、なんとなくノーマルだとシフトから嫌な微振動が伝わってくる。本当に気持ちよくない。

そんなノーマルシフトが嫌で改造したんだから機能優先し見た目は我慢すべきなのか？

金色に光っている姿に違和感を抱く。格好悪い。ここだけ金色だからね・・・。

ブルーブラック＋クリヤー塗装直後

このまま数日放置すればめでたく「ギラギラ黒光り」したシフトノブに化ける。様々な手が考えられるんですが、手が触れる点の塗料選択って、意外に難しいだろうな。

�@レザーor革�Aプラスティックｏｒウッド�B塗装　という順番でさわり心地がいいと思うのですが、塗装にも更にランクがあって、ウレタンとラッカーであればウレタンの圧勝でしょう。

ラッカーで塗ると、その日は最高に満足・・・だが、暑い時・・・はげる、年数が経つと・・・はげる、何かぶつけると・・・はげる、これが延々とつきまとい、半年以内に色がくすむ。ひどいときはひび割れ、艶引きと、いいところがまったく無い・・・。

ウレタンが絶対艶が消えないとは言い切れませんが、手軽に塗れてピカピカしてるのは気持ちいです。乾燥が待ち遠しい・・・。

見事に黒づくめ。ここまでやるかどうか？を１年は悩んでいたと思うが、結論から言って、やって良かったと思う。今まではここだけが浮いた存在だったが、黒化で一体感が出た。

さわり心地は、それほど悪くない。むしろ今までの「地が出た状態」はなにか寒々やアチアチな極端な状態だったのが一変し、レザーみたいな感触になった。

見た目も良くなってタッチも良くなったのだから、塗って正解だ。