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ファミコンのゲームがやりたくなって、安いものだから互換機買っちゃった♪

ポケボーイ 最大の欠点 AとBが逆!

到着したので遊んでみた。

さっそく不具合がでた。TVにうつすと、

とにかくノイズがひどい。

はったり臭すぎるスターソルジャー、マッピー、ロードランナーまで遊んでみて分かったのが、AボタンとBボタンが逆なのだ。

これは困るぅ!!

ロードランナー(偽)なんてやってられません。右に穴開けるつもりが逆の左に・・・。

さっそく改造だぁ!

裏面に1本隠しネジあり

ばらすにはこの3箇所のビスを抜く。

真ん中はシールで隠しネジになってて、あければ動作保障はされなくなるということ。

だが、単なる緑色の生産時期書いたシールだからな、保障とは関係なくただの目隠しなのかもしれない。

ま、そんなに高いものでもないので、悩まずあけます。壊しそうな部分には触れなければいいだけ。

基盤ICが汚い。さらにネジは絞め殺し(=ナメ殺し)!

分解時気になったのがICの汚れ。なんだ?この飛び散ってるものは?

さらに基盤固定用3本のネジは、明らかに締め殺してあり、徹底的に分解しにくくしてある。

外したネジ3本は類似ネジと交換してしまいましょう。

特に触らなくても、組みなおせば綺麗になる部分

映りが悪い外部テレビ出力・・だったが、

ここらは特にいじらなくてもバラバラにしてから組みなおせば突然状態が良くなった。

なんでそれだけで、いきなり映りが良くなるんだろう??もったいないよな、たったそれだけでケチが付くんだから。

工場の人、せめて組みつけてからテストしようよ。部品悪いわけじゃないんだからさ。

中国の工場のずさんな作業が見受けられる。

改造箇所 ここに手を加えれば欠点は解消する

見えているネジを全て外し、基盤を外して、バラバラにするとようやくボタン周辺が見えてくる。

AとBを入れ替えるだけなのでプリントパターンに手をいれ、入力信号を入れ替えてしまうだけだ。

Aボタン Bボタン 入れ替え改造終了 これだけ・・

で、これが改造したところ。

簡単、簡単♪

ボタンの入れ替えを画像で説明

AとBボタンの入れ替えについて、ある方からメールで「詳しいやり方が知りたい」とあったので、もうすこし詳しく書いてみました。

使うのは少量の線材とカッターらとハンダぐらい。

これなら何をやったのか理解できると思います。ボタンから少し離して加工すればOKです。

バリ取りもする・・・ A型らしさが少しあるかも<<笑

組み付ける前に、ボタンも見たほうがいい。

写真のとおり、バリがそのまま組まれてる。まるで手でもいで、組みつけているような感じだ。工場の人、ニッパ使おうよ。

ちなみに、十字キーのタッチは他の互換機ほど悪くない♪キータッチ全般として非常に押しやすく、がっかりはしない。

アダプター取り付けができない(=端子なし)のはちょっとイタイなー。ハンディー機だからそれでいいのか。

トータルしてみると、ポケボーイは買っても後悔しません。懐かしいファミコンゲームがエミュレータも使わずに格安で遊べるわけですから。

もう少し画面が大きければなぁ・・・<<希望

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