エリミネーター250 トラップマフラー 静音化 自作
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エリミネーター250で走り出す♪
エリミネーター250用シート交換

会社の先輩がエリミネーター250を買った♪

バイク屋さんで中古で安く買ったのだが、コンディションが良くなかったのがシート部。なんかこすれてしまってて白く下地がでちゃってた。我慢してもいいとはいうのだが、おいているバイクを眺めてるととってもぼろっちく見えてくる。乗ると分からないんですけどね(=そりゃそうだ!笑)。そこで、シート交換。

このシート1台分はオークション中古で買って到着したばかりの画像。シート表皮自体がとても綺麗で安心した。古いバイク用なのに、こういったいい部品に出会えるのもオークションがあるからこそだ。

だがしかし、固定用ネジはサビサビで汚かった

だがしかし、固定用ネジはサビサビで汚かった。さすがに20年モノだからなぁ。鉄製ネジは見苦しいぐらいにまっ茶色状態。

これは交換しないと。

そのまま使ってると、かえたくなったときに2度と外すことのできない理不尽な状態になってしまう。

撮影後、CRC556かけて緩めようとしたが、緩まない、抜けない・・・30分ぐらいグリグリやって、最後は力技でなんとか抜きました。そうなる前に良品と換えてしまうべき部分です。

ステンレスネジはやっぱり綺麗♪

交換しました。

ステンレスネジはやっぱり綺麗♪

錆びないし、見た目が美しい。こういう部分が見えると、きちんと整備し、乗っているように感じるはず。乗り物はこうあるべきだ。

全体的に磨いたところ・綺麗になりました

全体的に「アーマオール・プロテクタント」(下項参照)で磨いたところ。小さな傷を見なければ新品ではないかと思うほど、綺麗になりました。

あとは取り付けるばかり。

ここ以外は特にいじるところがないんだよねー。

アメリカンって楽な乗り物だなぁ・・・

アーマオール プロテクタント

ホームセンターやオートバックスらで入手可能なモノだが、持っていればいろんなところで使えてとても便利。

皮にも使えるし、車ならダッシュボードらにも使える。ほこりもつきにくくなる。

まず第一段階の仕上げ
エリミネーター250 タンクステッカー

エリミネーター250 タンクステッカー

チョークワイヤーの取り付けに行くのが今回の私の仕事だったが、それだけでは面白くない。そこで「まだやらなければいけない部分」を冬のうちにやってしまうこととしました。

到着後早めにチョークワイヤーは交換完了。カワサキ車といえ、エリミは整備性はいい方なんだと思う。気持ちよくバラバラにできた。

ノーマルのエリミネーターのタンクのこの位置のステッカーは離れて見れば分かりますが、「タンクにはまっすぐ」なラインで貼られていますが、それだと取り付け後に車体の他の部品とは角度が違い、「なんか曲がってるよ」な状態に。

それでは格好悪いので、あくまで「地面と水平」なラインで貼り付けました。字体もEVA風にしたので「温故知新」ないい感じ♪

サイドカバー(アンダー)は自作

サイドカバー(アンダー)はオーナーの自作

綺麗にできてます。到着した時には「もうできてるんだよ♪」という状態でした。

取り付けてみると違和感なく見えてしまいます。この写真でもどこのことだか分からないぐらいです。

シート自体も交換した

シート自体も交換した

とても綺麗な状態になりました♪

簡単に考えて、このエリミネーター250は二十ウン年前のモデル。当然痛むところがあって当然なモデル。

だからこそできるだけお金をかけずにここまでピカピカにできるのならば本当に夢のようなもです。

 

寒いうちに弱い部分はなおしてしまおう♪
エリミネーター250 タンクを外した

−−寒いとエンジンがかかりにくい。部屋を暖めてからだとエンジンがかかるが、それでもようやくというレベル。なんとかしてくれー−−

というオーナーの叫びを聞き、休日に現場へ急行。まだ寒いのでツーリング等には出向けないが、だからこそ、メンテナンスには丁度いい時間が割ける。

到着し、まずサイドカバー、シート、タンクらを外した。ここまでは手馴れたもので簡単にすすめた。

 

イグナイター近辺 プラグケーブルが怪しい

イグナイター近辺 プラグケーブルが怪しい

今回はついでにプラグも交換したのだが、このエリミネーター250初期型ってやつは、プラグ自体も簡単に交換できないような仕組みになってた。奥まっている位置にプラグがあるのでプラグキャップが長いのだが、そのプラグキャップを抜こうとすると、丁度このイグナイター周辺が邪魔になってうまく抜けないようになってるのだ。

すぱっと、タンクを取り外さないと整備が出来ないのだ。すごいな、このマニアックなつくりは。アマちゃんだと作業に手こずるだろう。

プラグケーブル NGKのあまりものを流用交換♪

純正プラグケーブルは、やっぱり固くなってて、中の線自体もばらけててもう寿命状態でした。

4輪用のNGKのあまりもの(中古だが多分シリコンコーティング?)を流用交換♪

固くなってしまったケーブルよりは全然いい感じだ。

プラグキャップ分解 邪魔な抵抗は除去♪

純正プラグキャップ分解 邪魔な抵抗は除去♪

これも定番の加工。

なんの意味もなく入ってしまった抵抗が、弱りかけた純正プラグケーブルとの相乗効果でエンジン始動を妨げてしまってる(と思う)。

いつも通り、抵抗は除去。太い真鍮線を同じ長さに切断し、入れてしまうだけで改良化終了。

組み付け後は実に気持ちよくエンジンがすぐかかるバイクになりました♪

やっぱ点火系は大事ってことです!!

オーナー自作のベニヤ板製サイドカバー

オーナー自作のベニヤ板製サイドカバー

オーナー自作のベニヤ板製サイドカバー

前回はちゃんとした写真を公開してなかったので再撮影。

購入した時点で、バイク屋さんで「あ、そこ欠品ですから」と言われて、ま、安いから仕方ないだろう・・とあきらめていた部分でしたが、オーナーがささっとベニヤ板を切って作ったのがコレ。

知らないで見ると何も違和感がなくごく自然についているので物凄くいい出来なんだと思います。

こういう、「オーナーに愛されてる乗り物」って素敵ですよね。

返品なんてしたくないですよね!?

へ( ̄ρ ̄へ))))) ウヘヘヘヘ

やっぱ旧車にはこのステッカーでしょ♪

やっぱ旧車にはこのステッカーでしょ♪

やっぱ旧車にはこのステッカーでしょ♪ やっぱ旧車にはこのステッカーでしょ♪
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